社会人の方なら1枚は保有していると思うクレジットカード。
何かのキャンペーンや店頭で進められて入会したり、入会キャンペーンで沢山のポイントや割引に引かれて入会されたカードも意外と多いのではないでしょうか。
もちろん、そのカードも悪いとは言いませんし実際かなりの恩恵を受けている方もいらっしゃると思います。
しかし、意外とそうでないカードも多く定期的に自分の収入や生活環境に適したカードに切り替えることをおすすめ致します。
今回はそのクレジットカードの種類やそれぞれの特徴をご紹介し今後のクレジットカード生活の参考にして頂ければ幸いです。
国際ブランドとカード発行会社の違いについて
クレジットカードでわかりずらいのが「国際カードブランド」と「カード発行会社」の違いです。
国際カードブランドとは、VISA, MASTER, JCB, AMEX, DINERS, DISCOVER, 銀聯と現在世の中で認められている国際ブランドは7つしか存在しません。
(以前はDISCOVER, 銀聯を抜いた5大国際ブランドでした)
一方カード発行会社とは、楽天, JAL, ANA, イオン, オリコ。。。発行会社はキリがないくらい存在します。
クレジットカードとは、カード発行会社が世界中で使うことが出来る国際ブランドのカード決済機能を借りて発行しているのです。
クレジットカードの種類
クレジットカードの種類には大きくわけてプロパーカードと提携カードの2種類があります。
それぞれについて簡単にご説明致します。
<プロパーカード>
国際ブランド自らが発行しているカードでJCBカードやAMEX、Dinersなどがそれにあたります。
VISAやMasterCardはプロパーカードが存在せず決済機能の提供だけに特化しているんです。
<提携カード>
上記プロパーカード以外は全て提携カードになり数えきれないくらいの種類があります。
ANAカード、JALカード、三井住友VISAカード、楽天カード、ビックカメラSuicaカード、等々。。。
これはJCBやVISA等の国際ブランドの決済機能を借りて発行している提携カードになります。
クレジットカードのステータス(ランク)
クレジットカードにはいくつかのランクがありそれに応じてステータスが違います。
JCBを例にご説明したいと思います
ランク | ステータス | カードデザイン | 決済可能額※ (月間) |
年会費 (税抜) |
一般 | ★☆☆☆ | ![]() |
~150万円 | \1250 |
ゴールド | ★★☆☆ | ![]() |
~350万円 | \10000 |
プラチナ | ★★★☆ | ![]() |
~500万円 | ¥25000 |
ブラック | ★★★★ | ![]() |
~1000万円 | \50000 |
※決済可能額はカードクラスだけでは決まらずホルダーの信用度で決まる為、上記は参考値
ちなみにJCB最高峰のブラックカード「JCB THE CLASS」は筆者が保有しておりまして、JCB THE CLASS入会当時、1か月の決済可能額は500万円でした。(いまは秘密♪)
「JCB THE CLASS」についてもっと詳しく知りたい方はJCB THE CLASS専門サイトの「JCB Mania」でご紹介しておりますのでご覧下さい。
クレジットカードを選ぶ基準
クレジットカードは、いまや普段の生活には欠かせないものとなっており、せっかく使うのなら自分にとってピッタリのカードを選びたいですよね。
クレジットカードを選ぶ際に、何を基準に選んだらよいのか?
どのカードがお得で自分のライフスタイルにあっているのか、迷いませんか?
クレジットカードの種類はとても多く、各カード会社によって、特典やサービスなど異なります。
ここではクレジットカード選びで失敗しないための5つのポイントで詳しく解説していきます。
是非、クレジットカード選びで迷っている方、どう選ぶべきなのかわからない方は、参考にして頂けると幸いです。
<POINT①>クレジットカードのランクと年会費で選ぶ
本ページ”クレジットカードのステータス(ランク)”でもご説明した通り、クレジットカードには、「一般」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」といったランクが存在します。
ランクによって年会費や利用限度額などが変わってくるため、自分の収入や利用したい金額に最適なクレジットカードを選ぶ必要があります。
中でも一番バランスが取れているのがゴールドカードではないでしょうか。
<POINT②>生活スタイルで選ぶ
自分が一番どこでお金を使っているのか?どこに行く事が多いのか?で決めるのもよいでしょう。
例えばイオンで買い物をすることが多い方はイオンカードをメインにすると還元量も多くなりますし、出張で飛行機に乗ることが多い方はANAカードやJALカード、電車通勤の方はSUICAや〇〇カードなどといったように選ぶ方法もあると思います。
<POINT③>ポイント還元率で選ぶ
とにかく還元率が一番!という方はどこで決済してもポイント還元率が良いリクルートカードがお得になると思います。
スーパーで買い物が多いように思えても購入回数が多いだけで金額的にはそれほどでもなく、車のガソリン代などは1回に支払う金額が多く、ある特定のお店でのみ還元率が良いカードよりどこでもそこそこの還元率のカードがバランスが良いと思います。
<POINT④>クレジットカードの優待や特典で選ぶ
一つの例ですが、JCBカードはディスニーリゾートのオフィシャルスポンサーなんですが、JCBカード会員にはディズニーリゾートでお得な優待や特典が多数あり、それを目的にJCBカードに入会される方も多いです。
例えば抽選にはなりますがディズニーリゾートの貸切パークチケットやオフィシャルホテルへの招待されたり、ポイントでパークチケットに交換出来たり、JCB最高峰の「JCB THE CLASS」のホルダーになれるとアトラクションの優先搭乗&ラウンジ利用が出来たりもするんです。
こおいうあるカード独自の優待や特典で決めるのもよいかと思います。
ちなみに我が家はまさにこれです。。。
妻と子供がディズニー好きなのでJCBカードをメインで使っております。
<POINT⑤>付帯サービスで選ぶ
意外と意識しないで申し込みされる方も多いのですが、これ重要です!
付帯サービスとはクレジットカードについているサービスの事であり主に保険やサポートデスクの充実になります。
実は提携カードが年会費無用や安く出来るのは付帯サービスを削っている事が多くその分年会費を無料や低く抑えているのです。
ここを充実させるのはプロパーカードと言って国際ブランドが自ら発行しているクレジットカードを保有されるのが一番です。
一つ例にご紹介しますと誰もご存知の「楽天カード」と「JCBカード」の付帯保険サービスを比較してみました。
楽天カード | ||
年会費 | 無料 | 1250円(税別) |
海外旅行傷害保険(最高額) | 2000万円 | 3000万円 |
国内旅行傷害保険(最高額) | 無し | 3000万円 |
海外ショッピングカード保険(最高額) | 無し | 100万円 |
国内・海外空港遅延保険 | 無し | 有り |
ご覧の通り差は歴然です
楽天カードの保険は海外旅行時のみの適用ですから海外に行く機会が少なかったりそもそも無かったりする方は付帯サービス無しに等しいですね。(カード会社としてはそれが狙いなのですが)
一方、年会費1250円のJCBプロパーカードは結構充実しており、ある意味保険に入っていると思うと1250円の年会費は高く感じませんよね?
クレジットカードは2~3枚持ちがベスト!
クレジットカードを所有するのなら、プロパーカードと提携カードをそれぞれ1枚ずつ持つのがおすすめです。
プロパーカードと提携カードとではそれぞれのセールスポイントが明確に異なるため、プロパーカードと提携カードをそれぞれ保有することで両方のメリットが得られるからです。
例えば、プロパーカードは国内外旅行傷害保険や不正利用保険などの各種保険サービス、海外アシスタントサービス、家族カードやETCカードなどの追加カードの発行といった付帯サービスが充実しています。
一方、提携カードのメリットは自社商品の割引やポイント還元率の高さという、提携する企業のサービスに特化した特典を受けられるという点でしょう。
クレジットカードを2~3枚持ちすることで、基本付帯サービスをプロパーカード、ライフスタイル合ったサービスを受けられるカードは提携カードにするのがベストになります。
日本国内での使用がメインの方でしたら国内最強のJCBのプロパーカードを選ばれるのをおすすめします。
決済額にもよりますがJCBゴールドカード or
JCBプラチナカードがおすすめです。
提携カードが人それぞれ生活スタイル等からお選びされるのが良いかと思います。
おすすめクレジットカード
ディズニー好きなら迷わずJCBプロパーカード!
ディズニー好きならやっぱりJCBプロパーカードです
東京ディスニーリゾートのオフィシャルスポンサーでもあるJCBですのでディズニー柄のクレジットカードも選べますし会員にはディズニー関連の優待やキャンペーンなどありディズニーファンでしたら是非!
JCBゴールドカードを保有し基準を満たせば最高のプレミアム感が味わえる”JCB THE CLASS”ホルダーになりディズニーランドやディズニーシーのラウンジに入れる日も夢ではないかも?
どうやったらラウンジに招待されるかを詳しく知りたい方はJCB THE CLASS専門サイトの「JCB Mania」をご覧ください
還元率で選ぶならリクルートカード!
リクルートカードは年会費無料で、ポイント還元率1.2%の高還元クレジットカードです。
無料の提携カードの場合、還元率0.5%が相場に対し倍以上の還元率となっておりお得なカードで国際ブランドは「Mastercard」「VISA」「JCB」3つから選択でき家族カードやETCカードも年会費無料で発行できます。
そして保険も充実しており、最高2000万円の海外旅行保険と最高1000万円の国内旅行保険が付帯。さらに、最高200万円のショッピング保険も付いています。
JCB最高峰カードJCB THE CLASSについて
JCBといえば、日本のクレジットカードブランドとしてとても有名で、クレジットカードを保有している方なら知らない方はいないのではないでしょうか。
そのJCBが発行しているクレジットカードの中で最高峰のカードが「JCB THE CLASS」 なのです。
JCBはディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーをしていることでも有名でディズニーファンの方々でこのカードに憧れを持っている人も少なくないようです。
このJCB THE CLASSはJCBが発行するクレジットカードの中で最高峰の為、自分から申し込みは出来ず、インビテーション(入会招待状)をJCB側から貰えないと保有出来ない事からとてもプレミア感が高いカードであり、これを目指したいと思っているが多くいます。
そのJCB THE CLASSへのインビテーション(入会招待状)はJCBゴールドカードもしくは
JCBプラチナカード保有者の中から、選ばれた方だけに送られる国際ブランドJCBの最高峰カードなのです。
「JCB THE CLASS」についてもっと詳しく知りたい方はJCB THE CLASS専門サイトの「JCB Mania」でご紹介しておりますのでご覧下さい。
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