お好みのコーヒー銘柄を探してみませんか?

その他

普段好んで飲む飲み物でコーヒーを挙げる方は多いのではないでしょうか?

コーヒーには沢山の銘柄があり、それぞれ香りが違く好みの銘柄を探すのも楽しいですよね。

私もその一人であり、毎日コーヒーと紅茶を気分によって飲み分けておりどちらも数種類の銘柄をコーヒーは豆で紅茶は茶葉で自宅にストックしております。

今回はコーヒーについて気になる商品がありましたのでちょっとした知識と共にご紹介したいと思います。

リモートワークが増える中、コーヒーでリフレッシュしませんか?

ちょっと一息という時に、コーヒーを飲まれる方は多いかと思います。
コーヒーにはリラックス効果があることが、研究や実験により、科学的に裏づけされています。

コーヒーを飲んで気分がスッキリするのは、コーヒーに含まれている様々な成分や、コーヒー独特の味や香りによるものです。
なかでもカフェインには、中枢神経を刺激して集中力をアップしたり、疲れをとって動作を活発にしたり、作業効率を上げるなとの効果が あるとの事です。

一般的に、人は頭を使っている時には、交感神経を使っており、緊張状態に。そんな時に、お口にモノを入れることで唾液腺が刺激され、脳下垂体から副交感神経に刺激が伝わり、緊張は和らぎます。
すると、自律神経のバランスが保たれ、神経を安定させるそうです。

リモートワークの途中のブレイクタイムにコーヒーを飲んでリラックス&リフレッシュしお仕事の効率アップにいかがでしょうか?

コーヒー生産国ランキング

コーヒーの生産国が多い国は?と聞かれた時、ブラジルやコロンビアなどの南米をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

もちろんそれは正しいのですが、生産国第一位はご想像通りブラジルで総生産の約3割を占めております。

しかし、第二位は実はベトナムで総生産の約2割で有り、ブラジルとベトナムでコーヒーの世界総生産の約半分を占めているんです。

ベトナムの生産量が多いって以外ではありませんか?

私は数年前にその事実を知ったのですが、知ったきかっけが仕事でベトナムに長期滞在した際に街の中にカフェがとても多い事で知ったのです。

下記は2020年のコーヒー豆世界生産量です

ランキング生産量(トン)
ブラジル3,700,231
ベトナム1,763,476
コロンビア833,400
インドネシア773,409
エチオピア584,790
世界計10,688,153
出典元:FAO(Food and Agriculture Organization)

ちなみに、ベトナムの生産量が多いわりに普段ベトナムコーヒー豆をあまり目にしないのは、品質良いものが少なく主にインスタントコーヒーなどの加工品に使われている事が多い為です。

但し、最近は頑張って品質を挙げている農場も増えつつあるようで今後目にする機会が増えるかもしれませんね!

一度は試してみたい、コーヒー銘柄ランキング

1位 パナマ ゲイシャ

2位のブルーマウンテンNo.1も捨てがたいですが、希少価値で「パナマ ゲイシャ」を1位に選びました。
「ゲイシャ」は、もともとエチオピアのコーヒー豆の品種でエチオピアのゲシャという地域に自生していたもので、それがなまってゲイシャとなったようです。


このゲイシャ豆は原生品種にもっとも近いとも言われ、4メートル近く生育するようです。
但し、病気に弱く栽培が難しい事から収穫量も非常に少なく採算が悪いため、積極的に生産をする農園も少なく現地ではあまり見向きもされなかった品種です。

しかし、2004年、パナマのエスメラルダ農園が「ベスト・オブ・パナマ」というコーヒー品評会に出したことから一気に人気が高まり今に至ります。

価格は100g当たり3000円~6000円が相場のようです。

2位 ブルーマウンテンNo.1

ジャマイカに位置するブルーマウンテン山脈の標高800~1200mの地帯は「ブルーマウンテン地域」と呼ばれており、そこで栽培されているのがブルーマウンテンという銘柄になります。
ブルーマウンテンはこの地域で収穫されたコーヒー豆のみがその名を語れるのです。

ブルーマウンテンはNo.1、No.2、No.3と等級が付けられており、その中でもNo.1のものが「ブルーマウンテンNo.1」として最高級とされています。

コーヒー栽培に適した環境で育ったコーヒー豆は、良好なバランス・甘み・上品な香りを持ち、「コーヒーの王様」として日本でも人気です。

価格は100g当たり1000円~3000円が相場のようです。

3位 コピ・ルアク

インドネシアで作られているコピ・ルアクは、ジャコウネコのフンからコーヒー豆を取り出しているのです。

ジャコウネコは熟したコーヒーの果実を好んで食べるのですが種(コーヒー豆)は消化されずそのままフンとともに排出されます。
ジャコウネコのお腹の中で発酵過程を経て、複雑な風味が生み出され高級豆として流通しているのです。

甘みがありフルーティな味わい、なめらかなどと表現されるコピ・ルアクですが、大量に生産できないことから大変希少価値が高いのです。

価格は100g当たり3000円~8000円が相場のようです。

おすすめしたいお試しセット

ここまで高級豆をご紹介してきましたが、普段飲むにはコスパが良いスタンダード且つ手軽に飲めるものがよいですよね。

ブルックスから10銘柄、52袋とたっぷり入ったコーヒーお試しセットが販売されています。

気分によって銘柄を変えて見たり、自分の好みを探すのも楽しいですよね。

ドリップバックコーヒーなので香りが豊かで飲む前から香りで癒されそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました