スマホは普段の生活の必需品となりつつあるものだと思います。
今の時代小学生でも保有しているのも珍しくなく、高校生くらいになればほとんどの人が保有しているのではないでしょうか。
ひと昔前は携帯会社の2年縛りがあり、2年ごとの更新のたびにキャンペーンで本体を大幅値引きで買い替えていた時代もありましたが、昨今はスマホ自体の価格が高機能化で高騰したのに加え電気通信事業法が改正され、いわゆる2年縛りに大きな制限がかかるようになったために長期で客を引き留める事が出来なくなり値引きのメリットがなくなり大幅割引が廃止されたことでスマホが高額になっています。
そうするとモデルが古くなったから、ちょっと壊れたからといって気軽に新しいスマホを購入できないのが現状ではないでしょうか。
そこで重要にになってくるのがスマホの保証・保険です。
今回はそのスマホの保険が付帯されるお得なクレジットカードをご紹介したいと思います。
年会費無料でもスマホ保険が付帯されるものもありご参考にして頂ければ幸いです。
スマホの修理代金は高額になる場合も。。。
最近のスマホはとても高額ですよね。
その高額スマホが故障すると修理も高額になる場合があるのは想像がつくのではないでしょうか。
iPhone修理費用
( )内はAppleCare+加入時の費用
モデル | 画面(前側)修理費用 | バッテリー交換費用 | その他修理費用 |
iPhone14 Pro Max | 56,800円 (3,700円) | 14,900円 (0円) | 107,800円 (12,900円) |
iPhone14 | 42,800円 (3,700円) | 14,900円 (0円) | 83,800円 (12,900円) |
iPhone13 Pro Max | 50,800円 (3,700円) | 9,800円 (0円) | 92,400円 (12,900円) |
iPhone13 | 42,800円 (3,700円) | 9,800円 (0円) | 68,800円 (12,900円) |
iPhone12 Pro Max | 50,800円 (3,700円) | 9,800円 (0円) | 92,400円 (12,900円) |
iPhone12 | 42,800円 (3,700円) | 9,800円 (0円) | 68,800円 (12,900円) |
iPhone11 Pro Max | 50,800円 (3,700円) | 9,800円 (0円) | 92,400円 (12,900円) |
iPhone11 | 28,800円 (3,700円) | 9,800円 (0円) | 59,400円 (12,900円) |
iPhoneSE(第3世代) | 19,400円 (3,700円) | 7,500円 (0円) | 44,000円 (12,900円) |
iPhoneSE(第2世代) | 19,400円 (3,700円) | 7,500円 (0円) | 37,400円 (12,900円) |
2023 年 3 月 1 日以降は、iPhone 14 より前の全 iPhone モデルのバッテリーサービス料金が 3,000 円値上げされるとの事です。(AppleCare+での修理費用は変更なし)
上記を見て頂き一見、AppleCare+に加入しておけば安価で修理できるように見えますがiPhone14 Pro Maxで月額1,600円(税込)、iPhone11でも月額1,280円(税込)かかり
AppleCare+加入は年間で15,000円~20,000円も支払うことになり決してお得だとは言えません。
スマホ保険の種類
スマホの保険には「メーカー保険」「携帯会社保険」「クレジットカード付帯保険」「保険会社」をさまざまあります。
保険の種類 | 特徴 |
メーカー保険 | Appleの「Apple Care+ for iPhone」などの有償で加入する保険 |
携帯会社保険 | Docomo、Softbank,au等の携帯会社の有償で加入する保険 |
クレジットカード付帯保険 | クレジットカードに付帯する無料の保険 |
保険会社 | 保険会社で提供している有償で加入する保険 |
それぞれのメリット・デメリット
それぞれスマホ保険のメリット・デメリットをまとめてみました。
無償で受けられるのはクレジットカード付帯のみです。
クレジットカードをそもそも持っているならそのカードの付帯サービスについてるたありがたいですよね!
保険の種類 | メリット | デメリット |
メーカー保険 | ・メーカー修理が安価で受けられる | ・有償で加入が必要で毎月支払いが必要 ・機種変更すると解約扱い ・メーカー修理しか受けられず修理に時間が掛かる |
携帯会社保険 | ・携帯の契約と一括で申し込みができる | ・有償で加入が必要で毎月支払いが必要 ・機種や携帯電話会社を変更すると解約扱いになる |
クレジットカード 付帯保険 | ・無償で加入できる ・特に加入手続きは不要 ・保証対象が幅広い ・どこでも修理を受けられる | ・補償金額が十分ではない場合がある ・クレジットカード会社毎に保証内容が大幅に違う |
保険会社 | ・保証回数が多い ・保証対象が幅広い ・どこでも修理を受けられる | ・有償で加入が必要で毎月支払いが必要 |
JCBのスマートフォン保険
2022年10月1日よりJCBスマートフォン保険がJCBのプロパーカードであるJCB一般カード・JCBゴールドカード・JCBプラチナカードに付帯されました。
保険内容を詳しく見ていきましょう。
対象JCBカード
JCB一般カード・JCBゴールドカード・JCBプラチナカード
加入方法
カード発行で自動的に補償が付帯され特別な申し込みは不要
費用
費用負担なし
補償対象スマートフォン
・機種問わず購入後24ヵ月以内のスマートフォン
・カード申し込み前に契約・購入後のスマホでも購入後24ヵ月以内のスマートフォンだったら対象
・本会員の端末1台に限り対象となる
※家族カードには付帯されません
補償内容・金額
<内容>
ディスプレイ破損(画面割れ)のみを補償
<金額>
1台の端末に限り、年間最大5万円まで補償!
iPhoneの中で画面修理代が最大のiPhone14 Pro Maxで56,800円ですので
補償最大5万円+自己負担額1万円の合わせて6万円でまかなう事ができます。
修理費が高価なモデルをお持ちの方は補償額が大きいJCBゴールドカードもしくはJCBプラチナカードにしておきたいですよね。
カード種類 | 補償額 | 自己負担額 | 補償額+自己負担額 |
JCB一般カード | 最大30,000円 | 10,000円 | 最大40,000円 |
JCBゴールドカード | 最大50,000円 | 10,000円 | 最大60,000円 |
JCBプラチナカード | 最大50,000円 | 10,000円 | 最大60,000円 |
適用条件
1.カード本会員のスマートフォンであること
2.対象スマートフォンの通信料支払いにJCBカードを指定
3.対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
スマホ保険付きJCBカードはこの3種類!
1.JCBカード(一般カード)

年会費 | 初年度無料 年間合計50万円以上の利用で翌年度年会費無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
付帯サービス | 旅行傷害保険、ETCカード、家族カード |
ポイントUp優待店 | Amazon、スターバックス、セブンイレブン、ビックカメラ |
注目ポイント |
✔初年度無料、次年度以降も条件により無料 ✔ディスプレイ破損(画面割れ)を年間最高30,000円補償 ✔旅行傷害保険国内/海外共に最高3,000円 ✔ナンバーレスで安全・安心 ✔ディズニー・デザインが選べる! ✔東京ディズニーリゾートのパークチケットが当たるキャンペーンやイベントのご招待など、特典が満載 |
2.JCBカード(ゴールド)

年会費 | 初年度無料 翌年度11,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
付帯サービス | 旅行傷害保険、ETCカード、家族カード |
ポイントUp優待店 | Amazon、スターバックス、セブンイレブン、ビックカメラ |
注目ポイント |
✔ディスプレイ破損(画面割れ)を年間最高50,000円補償 ✔旅行傷害保険国内最高5,000万円、海外最高1億円 ✔国内の主要空港、ハワイ ホノルルの国際空港ラウンジを無料で利用 ✔国内/海外航空機遅延保険 ✔国内/海外ショッピングガード保険、年間最高500万円まで補償 ✔ディズニー・デザインが選べる! ✔東京ディズニーリゾートのパークチケットが当たるキャンペーンやイベントのご招待など、特典が満載 |
3.JCBカード(プラチナ)

年会費 | 27,500円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5% |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
付帯サービス | 旅行傷害保険、ETCカード、家族カード |
ポイントUp優待店 | Amazon、スターバックス、セブンイレブン、ビックカメラ |
注目ポイント |
✔ディスプレイ破損(画面割れ)を年間最高50,000円補償 ✔24時間365日対応のコンシェルジュサービス ✔コース料理1名分無料のダイニング特典 ✔旅行傷害保険国内/海外共に最高1億円 ✔国内/海外航空機遅延保険 ✔国内/海外ショッピングガード保険、年間最高500万円まで補償 ✔ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ招待 ✔京都駅ビル内のラウンジが利用可能 ✔プライオリティ・パス無料付与 |
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