スマホやタブレットなど、何台も充電器が必要でリビングなどでは家族全員分の充電器及びケーブルでコンセント周りは配線でグチャグチャ。
もーどうにかしたい!と思った事はありませんか?
そんなときに便利なのが「充電ステーション」です。
コードがごちゃごちゃと絡まるのを防ぎ、見た目もスッキリ、最近ではインテリアに馴染むおしゃれな商品も続々登場しています。しかし搭載されているポートの数や収納タイプなどがさまざまなので、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回は充電ステーションの選び方と、おすすめモデルをご紹介したいと思います。
便利な充電ステーションを手に入れて、コンセント周りをすっきりしましょう!
充電ステーションの選び方
充電ステーションを選ぶ際に何を基準に考えればよいかわかりませんよね。
色々ある中でここだけは押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。
タイプ
ボックス
充電ケーブルの配線を隠したい場合や端末数が5台前後の場合には、ボックスタイプがおすすめです。
箱型の本体の中に充電ケーブルと充電器を収納できるので、見た目がスッキリします。
また、充電ケーブルがホコリまみれになるのを防ぐことも可能です。
ボックスタイプの充電ステーションの多くはUSBポートとケーブルを別途用意する必要があるため、留意しておきましょう。
なお、ボックスタイプは中に充電ケーブルを通す形状なので、多数の端末を充電するのには不向き。
本体サイズやケーブルを通す穴の大きさも合わせて確認するのがおすすめです。
スタンド
スタンドタイプの充電ステーションは仕切りに端末を立てかけて充電するタイプで、一度に多数の端末を充電できます。
スマホとタブレットなどサイズが違う端末を一緒に充電できるモノもあるので、家族が多い場合やオフィスでまとめて充電したい場合などにも便利です。
製品によっては仕切り板の幅を調節できるモノもあり、端末のサイズに合わせて使えます。
仕切り板の幅が狭すぎたり広すぎたりするモノもあるため、購入前にサイズや仕様をよく確認しましょう。スタンドタイプはUSBポート一体型のモノがほとんどなので、端末の形状もチェックしておくと安心です。
充電台数
まず、充電したい最大台数を決めるのがよいと思います。
例えばリビングに置く際は家族全員充電できることを考慮した台数や自分一人の場合もスマホ・タブレット・スマートフォッチなど可能性がある最大で考えておくのがあとあと後悔しないと思います。
対応コネクタ
充電ステーションではiPhoneなどのスマートフォンのほか、タブレット・デジカメ・ゲーム機・wi-fiルーター・モバイル充電器などさまざまな端末の充電が可能です。
それぞれ対応しているコネクターがありますので充電したい機器に合った仕様のものを選ぶようにしましょう。
iPhoneなら「Lightning」、Androidなら端末に応じて「microUSB」もしくは「USB Type-C」といったように、充電したい機種のコネクタを購入前に確認しておいて下さい。
端末を選ばず使いたいなら、Type-AのUSBポート搭載のものがおすすめ。このタイプのものを選べば、各端末に対応しているUSBケーブルを接続することで充電を行うことができます。
無線で充電できる端末を使っている場合、充電ステーションが「Qi充電」に対応しているかもチェックしておきましょう。
無線充電の「Qi充電」は最近のスマホでしたら比較的対応しているモデルが多いですが中には対応していないモデルもありますので必ず確認するようにして下さい。
対応している充電ステーションを使えば、煩わしいケーブルを気にすることなく充電を行うことができます。
安全性をチェック
充電ステーションは、同時にたくさんの機器の充電を行うため、とくに安全性には注意したいもの。たくさんのデバイスを一度に充電する際には、PSE適合商品を選ぶとよいでしょう。PSEマークがついた商品は、法が定める基準をクリアしているものなので使用しやすいですね。
また、接続機器を自動判別して電流を調節する「スマートIC」を搭載した製品もおすすめです。スマートIC対応の充電器は過剰な電流が流れるのを防ぐので、過電流によるトラブルを避けられます。さらに、それぞれのスマホの能力に合わせた急速充電も可能です。
そのほか、充電する端末がiPhoneやiPadなどのApple製品のみの場合は、Appleが定める性能基準を満たした「Apple公式認定品」の充電ステーションを使うのがおすすめ。「MFi認証」を取得した製品は内部にスマートチップが組み込まれており、過熱や過電流、過電圧などによるトラブルへの対策ができます。
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