私が趣味の釣りを辞めた理由

その他

管理人kazuは約4年前から趣味で釣りを行っており、ほぼ毎週のように深夜・早朝から遠出をしていましたが、先日その釣りを辞め決断をしました。

釣りは良い面もありまずが悪い面もありその比率は人ぞれぞれだと思いますがこれから釣りを始めるかたに少しでも参考になればと思い綴ってみました。

釣りの良いことろ

のんびりとストレス発散になる

日々の時間に追われた生活をしているとのんびりと過ごす時間がとても贅沢になります。

その贅沢に時間を過ごす趣味と一つとして「釣り」があると思います。

ゆっくりと波の音を聞きながら水平線の彼方をのんびりと見ながら過ごす時間は日々の疲れを癒してくれます。

あれこれ考えて釣れた時の喜びが大きい

のんびりやる釣りも良いですが、色々考えて魚を釣り上げるのも釣りの醍醐味の一つではないでしょうか。

狙った魚に合わせてエサを変えたり、棚(ウキ~餌までの水深)を変えて探ったり、エサの動かし方を工夫してみたりと色々変えてみてベストな釣り方を探るのも釣りの楽しいところです。

色々工夫して狙った魚を釣り上げたときは本当にうれしいものです。

釣りの道具を揃えるのが楽しい

釣りには色々な種類の釣り方があり、それに応じたタックル(道具)を揃える必要があります。

ロッドやリールや仕掛けなど、自分好みの釣り方に応じてタックルを選ぶのは楽しいです。

私は一時期、週に何度も釣り具屋さん行って品定めをしていた時期もありました。

釣り場までいくのがちょっとしたドライブでストレス発散になる

遠出の釣りになると行き帰りの移動がちょっとしたドライブになりますよね。

普段は走らない道なのですごく新鮮で移動も楽しめちゃうんです。

余裕があれば道の駅などによって、美味しいものを食べて帰ってきたりも出来ますので時間と予算に応じた楽しみ方ができるかと思います。

釣りの悪い所

思っていて以上に釣れない

釣りをはじめる前はそう簡単に釣れるものではないとは思っていましたが、想像以上に釣れないです。

毎回、この海には本当に魚がいるのか?と思ってしまうほど釣れないどころか当たりさえ来ない。。。

付けたエサがずっとそのまま

基本、こんな感じです。

本当に釣ろうと思うと、その釣り場の海の中の地形や水深、そこに生息・回遊してくる魚に合ったエサにしないと釣れないです。

ですので、そうとう通い詰めないとほんと釣れないです。

コロナ渦で釣り場が大幅に減少

コロナ渦で釣り場も相当な数が制限されており、コロナ渦前の1/3くらいに減ってしまったイメージです。

もちろんこれは場所により違うと思いますが、私が住んでいる神奈川ではそんなイメージです。。。

意外とお金が掛かる

正直、本格的に釣りをやろうとするとかなり贅沢な趣味だと思います。

やはり、ある程度きちんと釣りをやろうと思うと専用のロッドとリールや仕掛け、エサなど準備し出すと底無し沼状態です。

色々な釣り方があり、お目当ての魚を釣ろうと思うとその魚に合わせたロットやリール、それに釣り場尾状況に応じた道具などキリがないくらいの道具が必要になってきます。

最初のうちはメインの釣り方が定まらないのでまーあれこれ買いたくなるんですよね。

おかげで我が家の納戸の半分を釣り道具が占領する事になり。。。

どの趣味でも同じだと思いますが本格的にやるならある程度の出費は覚悟して下さい!

ケガのリスクが高い

昨今、釣り人の事故をニュースでよく見かけるようになりました。

それも、わたしが時々通っていた場所で事故があったりするのを見るとやはり行く気にはなれないですし、万一同じように事が起きたらと思うと怖いですよね。

大事にはなりませんでしたが、実際私もテトラから落ちそうになったり磯で転んで流血など経験しています。

一緒に釣りをやっている仲間は私の目の前で海に落ちるなど(大事には至りませんでしたが)漁港などのファミリーフィッシングから一歩出ればこういう危険と隣り合わせということはご理解下さい。

釣り場近くの住民には嫌がれる

基本的に釣り客を喜んで受け入れてくれるのは有料の釣り施設や釣り漁船くらいです。

その他は基本的に近隣住民からの嫌われ者になっているのが多く、マナーの悪い釣り人になると路上駐車、ゴミ片付けせず立ち去る、残ったエサをそのまま放置をされる方も少なくなのは事実です。

最低限のマナーは守って楽しんで欲しいですよね。。。

中にはあまりにもマナーの悪い釣り人が多く閉鎖された釣り場もあり、仕方ないかなと思います。

私が釣りを辞めた理由

釣り場が大幅に減少しどこも場所の取り合いになっている

コロナ渦でどの釣り場も閉鎖され、近場の駐車場含め使えなくなったせいで釣り場が大幅に減少しています。

その少ない釣り場に元々の釣り人とコロナ渦で遊ぶところを失ったファミリー層が押し寄せどの釣り場も場所の取り合いになっています。

私の住んでいる神奈川県は週末はいつもこの状態で場所取りのために薄暗いうちから釣り場に着き場所の確保が必要になり、それだけで疲れてしまうのと、のんびりやりたい釣りなのに後からきた釣り人が真横に至近距離に挨拶なく入ってくる。。。

これではストレス発散どころか逆にストレスが増えちゃいますよね。

ニュースで釣り人のケガや死亡事故を頻繁に聞く

昨今、釣り人の事故をニュースでよく見かけるようになりました。

それも、わたしが時々通っていた場所で事故があったりするのを見るとやはり行く気にはなれないですし、万一同じように事が起きたらと思うと怖いですよね。

マナーの悪い釣り人が多く一緒に見られたくない

コロナ渦で釣り客が増えた事に比例しマナーの悪い方も増えています。

同じ釣り場でそういう方を見ると残念ですし、近隣の住民の方や善意で解放頂いている漁港の方々に申し訳ない気落ちでいっぱいになり、更にマナーの悪い方と一緒に見られてしまう事できもちよく釣りが出来ない感じになってきてしまっております。

一部の方は釣り客=マナーが悪いと思っている方もいるんじゃないかと思います。

まとめ

ここまで、釣りに良い所・悪い所を綴ってきましたが、釣りに限らず何をするにもまずはマナーかなと思います。

また、コロナ渦で多くの釣り場が閉鎖されている状況ですが、コロナ渦が明けてまた多くの釣り場が戻ってきた際にはもしかしたら釣り再開しているかもしれません。

いまは不要不急の外出を控える時期です。

じっと我慢しコロナが明ける日を待ちましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました